インプラント 歯科医 歯科医院

インプラントの治療を受ける

インプラントの治療を受けることは、希望すればどんな人でも可能であるというわけではありません。インプラントの治療が不適応な禁忌とされているのは、どのような状態にある場合でしょうか。インプラント治療を受けることができないとされる場合は、糖尿病(1型)を患っている場合や免疫不全の状態にある場合、顎の骨に放射線を照射する必要のある疾患の治療中である場合などとされています。また、ホルモン療法を受けている場合も、インプラント手術の成功率が下がるという研究報告があるようです。

インプラントを植立

また、インプラントを植立して被せ物をした直後に抜ける場合の2つ目の原因は、増骨した後にインプラントに力をかける場合にインプラントの結合が弱くなっており、骨からインプラントが離れてしまう場合もあるのですね。この場合は、そのままインプラントが落ち着くまで力を掛けないようにするなどの対応が必要になってくるのです。

悪い歯だけを治せます

そこで、インプラント治療が注目されているわけです。インプラントであれば、悪い歯だけを治せますし、見た目も綺麗に仕上がります。噛むという行為は生きていくためにとても大切なものです。若い方なら余計にインプラントという治療は必要でしょう。顎の骨にインプラントの埋め込みをするにも、若いうちの方が、骨がしっかりしているので安心して治療に入れます。その上、他の歯が病気になっている確率も低いでしょう。

プロフェッショナル・クリーニング

デンタルインプラント歴は2年になります。毎日丁寧に丁寧に掃除して、今でも毎月定期検診に行ってます。といっても、目的はプロフェッショナル・クリーニングで歯を真っ白にしてもらうことなのですが。デンタルインプラントの前歯を私がしばしば自慢していたため、最近はよく友達にもインプラントのことを相談されます。もちろんそれはとってもウェルカムなのですが、中には気になるスタンスの人もいます。なんというのでしょ、「甘い」のです。

患者側の不安

インプラント手術への患者側の不安の中には、手術の失敗に対するものが多くあります。しかし、手術の前には歯科用X線撮影などを使って検査をし、骨の硬さを調べたり、神経までの距離を測ったりします。もちろん、ごく稀にCTで精密な診断を行わなければならないケースもあります。また、血液検査によるアレルギー検査も実用化されていますので、こうした術前の検査をきちんと行えば、手術のリスクはかなり軽減されます。さらに、歯の治療だけでなく、他の疾患で通院していたり、心臓病などの持病がある場合なども、各歯科医で提携している内科医などと連携をとった治療も行われています。また、アゴの骨が小さくて、どうしてもインプラントが埋め込めない場合でも、最近では、骨の量を増やすなどの対応をして、今までなら不可能であった患者さんにもインプラントを埋め込む技術も開発されています。ただし、ヘビースモーカーの場合には、埋め込んだインプラントが骨とつかないケースもあります。ごく稀のことではありますが、このような場合には、再度埋め直しが必要となります。

インプラント治療

実際、大学病院で、インプラント治療を受ける多くの患者さんはお年寄りが多いそうです。なぜならお年寄りの中では、心臓の悪い方・糖尿病の方・肝臓の悪い人などがいらっしゃいます。こうした全身疾患をもった患者さんの場合、インプラント治療では、きちんとした完備を持った手術室があり、内科や他科の協力がすぐに得られる大学病院のような施設でインプラント治療を行うほうが、理想的な場合もあるのですね。

アレルギーがある

デンタルインプラント治療を行う部分の顎の骨に異常がなく、周りに感染症が無い方であれば、基本的にはインプラント治療を受けることが出来ます。高血圧や糖尿病を患っている方でも、医師による治療を受け、適切にコントロールされている場合には、デンタルインプラント治療を受けることが可能である場合が多いようです。高齢の方でも、全身疾患が無ければデンタルインプラント治療が出来ます。ただし、デンタルインプラント治療は、顎の骨の成長が止まっていることが条件となるため、16歳以下の方は治療を受けることが出来ません。また、アルコール依存症の方、医師との協調が得られないほどの精神疾患がある方、チタンに対するアレルギーがある方、麻酔が出来ない方などは、デンタルインプラント治療に適さない方であるといえます。いずれにしても、デンタルインプラント治療を行えるか否かは、歯科医師が決めることですから、あれこれ悩まず、歯科医師に相談するようにしましょう。

インプラント義歯は天然歯に近い

このようにデンタルインプラント義歯は天然歯に近い構造を持ちます。従って、ブリッジや入れ歯のような構造の特殊性から来る欠点はほぼ皆無です。しかしながら治療法としてみたときには欠点がないわけではありません。まず、人工歯根の埋め込みのためには手術が必要です。治療期間せ長くなります。手術後、人工歯根が顎の骨と完全に結合するまで、2〜6ヶ月程待つ必要があるでのす。良い設備と高い技術力が要求される事も注意すべき点です。デンタルインプラント先進国であるアメリカとの技術レベルの差もかなり縮まってきましたが、それでもやはり安心のできる歯科医を選ばなければなりません。非常に残念な点がもう一つしります。費用の問題です。インプラント治療はブリッジや入れ歯と異なり、保険診療の効かない自由診療になります(ただし医療控除の対象にはなります)ので、費用が高いのです。それでも、インプラント治療は現時点における最も確実な治療法であり、限りなく完全に近い機能回復の望める素晴らしい治療法であることには間違いはないのです。

局部麻酔を行いますので

デンタルインプラント手術中は、局部麻酔を行いますので、痛みは有りません。万が一痛みを感じる場合には、その旨、歯科医師に伝えましょう。追加で麻酔をしてくれるはずです。局部麻酔なので、術部の傷みは無いのですが、歯科医師の会話、切開する感触などは、残りますから、人によっては、切開する感覚から(実際に痛いわけではないのですが)痛みを感じてしまう事があるようです。手術中は痛みは感じませんが、麻酔から覚めると、痛みを感じるようになります。この時の痛みは、抜歯手術後と同じ程度の痛みであると言われています。この痛みに対して、歯科医師は状況に応じ、適切な量の痛み止めと抗生物質を処方します。処方された薬は、勝手に途中で止めたりせず、指示通りに飲むようにします。また、腫れについてですが、骨の増生手術が無く、インプラント導入本数も少ない場合には、個人差がありますが、腫れる可能性は少ないと考えても良いでしょう。あくまでも個人差がある事ですから、1本のインプラント治療であったとしても、腫れがでてしまう人もいるでしょう。骨増生手術を行った場合や、手術内容が複雑で手術時間が長引いた場合など、少し長い間腫れが続く事が考えられますので、インプラント手術を受ける場合には、その後、1週間程度腫れが続いたとしても大丈夫な日程で、手術を受けるようにしましょう。

オッセオインテグレーションインプラント

歯根膜のお話。現在のオッセオインテグレーションインプラントはかなり満足のいく成果を残しています。ただ、歯根部がダイレクトに骨と結合ししていることを疑問視する声があるのも事実です。その背景にあるのが、天然歯とオッセオインテグレーションインプラントの構造上の違いです。もちろん構造が異なるのは当然のことなので、その違いが本当に問題視すべきことなのか見極める必要があります。一概に欠点と決めつけるのはどうかといったところ。それでも相違点を押さえておくのは大切ではあります。